襟の縁編みからキッズセーター(その2)

やっと編みあがりました。胴体に縄編み模様を入れかけましたが、胴周が縮み過ぎるのでやめてメリヤス編みで通しました。メリヤス編みでも胴周が56cmしかありませんでした。きつく編みすぎたようです。脇の下から19cm編んでゴム編みに変え4cmで終了しました。
袖は、別糸に休めていた目に輪針を通し胴体の脇の下の4目作り目をしたところから5目拾います。袖は鹿の子に編んでいくので、目数を奇数にすると模様が繋がるため、4目ではなく5目拾います。(休めた目は偶数なので)

編み始めを脇の下に持って行きたいので、具体的には、まず胴体の脇の下の位置から始めて3目拾い、休めていた袖の目を編んで行きます。休めていた袖の目を編み終わったら、胴体から2目拾って第1周目が終了です。

袖周の絞りは、20周毎に編み始めと編み終わりを2目1度で編んで、1周2目減らします。脇の下から60周で鹿の子編みをやめてゴム編みに入ります。なので2目減らしの周は20周目と40周目と60周目になります。ゴム編みまで入れて脇の下から20cmになりました。

胴体の縄編み模様を入れなかった代わりに、袖のゴム編みを2色にして、前身頃に刺繍で模様を入れました。4歳の孫にあげようと編んだので、彼女の好きなディズニーのキャラクター(ラプンツェル)をイメージしたからです。
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