ゴム編み止め

トップダウンで編むと、最後に裾や袖口を伏せ止めすることになります。特にゴム編みでは、伸縮性を保つために、とじ針を使った、いわゆるゴム編み止めをすることになりますが、これが覚えにくい上に糸が長いので厄介です。


海外ではどうしているのでしょう。私の見る限り、重宝されているのは、「エリザベスチンマーマンの縫う編み止め」Elizabeth Zimmerman's sewn bind off です。簡単な割に、伸縮性がでます。指でつくる作り目程度の伸縮性は出るのでトップダウン編みとしては実用的です。見た目は作り目よりやや悪いです。

下の写真で、赤が指でつくる作り目、青がエリザベスの止め、黄色がとじ針を使わないゴム編み止めです。とじ針を使わないゴム編み止めとは、表目は表編みして、裏目は裏編みをして、右の目をかぶせる、通常の伏せ目です。見た目は、赤>青>黄、伸縮性は、赤=青>黄 です。

簡単とはいえ、エリザベスでは、3倍の長さの糸を扱うので、裾まわりなど長いところでは糸が絡んで、結構やりにくいです。結局採用するのは、袖口ぐらいですね。
2016/2月   新しいゴム編み止めを見つけました。動画写真があります。どちらも同じやり方です。2目1度を使います。これが一番伸びるのかもしれません。動画では、普通の伏せ目の1.5倍伸びると言ってます。
コメント: 2
  • #2

    篠原 (木曜日, 09 6月 2016 09:25)

    s.sugawaraさん
    教えていただいた動画を見てみました。
    ねじるだけなんですね。
    今度是非試してみます。
    貴重な情報をありがとうございました。

  • #1

    s.sugawara (水曜日, 08 6月 2016 20:30)

    はじめまして。記事を興味深く拝読いたしました。
    ゴム編み止めですが、この方法に出会ってからは苦痛が軽減しました。
    参考までに。
    https://www.youtube.com/watch?v=rWS77BKk5NQ
    Extra Stretchy, No Flare Bind Off for Ribbing, Continental (Lori's Twisty Bind Off)