簡単!増し目編みでキッズサマーカーディガン

綿糸で4才児用のサマーカーディガンを編みました。肌触りの良い鹿の子編みにして縁なしとしました。写真の数値はcmです。きついと暑いので、サイズはゆるめにし、袖と丈は短かくしました。
エアコンの効いた部屋や電車でタンクトップやティーシャツでは寒くなったら上から羽織る物をイメージして作りました。

糸はユザワヤのカラフルシルキー、綿50%アクリル40%シルク10%、標準ゲージ18目26段/10cmです。6号輪針で編みました。

増し目はKFBとPFB、袖の減らし目は二目一度でやりました。あとは指で作る作り目とかぎ針で作る作り目と伏せ止めだけです。
作り目は指でかける作り目を4目です。中の2目を肩線の目にします。この目はおもて面が表目になるように編んでいきます。両側の目は前身頃と後ろ身頃です。この作り目を2玉使って2つ作ります。写真の左側を左身頃、右側を右身頃としました。
各段の増し目は下図に従って入れていきます。
下の写真のは1段目を編んだところです。この段で肩線の目の両側にマーカーを入れておきます。
3〜5段で後ろ身頃に増し目を入れて後ろ襟ぐりにカーブを付けます。
6段目で左右の後ろ身頃をつなげます。後ろ襟ぐりの幅は12cmにしたいので標準ゲージから22目とします。すでに片側で3目増やしているので22-3×2=16目作り目して左右の後ろ見頃をつなぎます。この作り目はかぎ針で作る作り目です。つないだら1玉の糸は切って2玉を1玉にして編んでいきます。
9段目からは、肩線の2目の間に袖の目を増やしていきます。肩線の目は前後の襟ぐり線として引き続きおもて面が表目になるように編んでいきます。袖の最初の段つまり9段目だけは袖の目は1目とします。
同時に9段目から前身頃に増し目を入れて前襟ぐりにカーブを付け始めます。
16段目で前襟ぐりを作り目をしてのばします。この時点で後ろ身頃は48目、前身頃は片側で17目です。48/2-17=7、これに左右見頃の前立て部の重なりを2目加えて片側9目の作り目をします。これもかぎ針で作る作り目です。下の写真はそのあと2段編んで18段目を編み終わったところです。これで襟ぐりは終わりました。あとは袖を増やして行くだけです。

30段目で後ろ身頃の幅を測ると32cmでした。希望の寸法まであと4cmです。この4cmはあとで脇の下で作り目をして増やす分なので身頃の幅はこれ以上増やしません。なので、31段目からは、袖側の増し目は続けますが、襟ぐりの身頃側の増し目はやめます。

 

下の写真は46段目まで編んだところです。ここで、襟ぐり深さが14cm、袖周が20cmと希望の寸法に達したので、次の47段目で袖の目を別糸に休めて前後身頃をつなげます。繋げる時に4目(脇の下片側で)かぎ針で作る作り目で増やしてつなげます。ただし今回は編み地を鹿の子で編んでいるので目模様のつなぎの関係で3目にしました。これで目模様が繋がるからです。作り目を4目にしておいて脇の下の1目を裏目なら裏目と決めて編んでも構いません。こうするとフェイクの綴じ線ができます。
88段目まで編んだところで脇の下から15cmに達したので伏せ止めして終了です。

次に袖の目を編み始めますが、脇の下で胴体を繋げる時に3目作り目をしたところは3目拾い目をして編んでいきます。ただし今回は3目では袖の編み地の目模様が繋がらないので、4目拾います。なお、襟ぐり線の目(元々は肩線の目)は袖側にしました。つまり休めた目の方に入れました。

子供用なので袖周が小さいため、袖は最初からマジックループで編んでいきます。マジックループは、針を出し入れする余分な操作が入って遅くなるし、周を数え間違えやすいので嫌いなんですが、やむを得ません。

 

袖は8周ごとに2目づつ4回減らして40周編んだら伏せ止めにします。これで脇の下から15cm、袖口の周長が16cmになります。

出来上がり寸法は最初の写真に記載しましたが、思惑ハズレは襟ぐりの幅です。下図のようにやや広くなってしまいました。これは、1目と1段の長さの差から肩線が肩先方向に引っ張られるから、だと思われます。あらかじめこの分を考えて小さめに設計した方が良さそうです。

 

5.5玉使ったので340m、140gで出来ました。
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