春のツインニット(その4)

袖ぐりが20cmに達したら、前後身頃をつなげて輪編みします。輪編みで脇の下から23cm編んだところで、また前後身頃に分けて編みます。この時、端の目の隣で減らし目を、4段毎に入れ7cm編んだら伏せ止めして完成です。そして端糸を処理したところが、下の写真です。メリヤス編みのの編みっぱなしなので、縁がまくれているので、濡らして乾かすことにしました。

乾かす時に、引っ張って幅の寸法を合わせます。また、襟口と袖口のまくれはそのままにしておいて、裾だけ定規で押さえつけて重りを載せてまくれを直しました。写真は、カッターマットに広げ、それをベランダで干しているところです。

出来上がりです。9号バスト83のマネキンに着せたところです。現物は写真以上にいい感じにマネキンにフィットしています。
襟ぐりの後ろは自然にまくれたままです。この方が襟ぐりが広がって涼しい感じになります。
カーディガンと合わせて、アンサンブルです。組み合わせて見るとカーディガンの後ろ襟が大きすぎる感じです。もっと小さくすべきでした。また、編むのが遅かったため、今の季節ではウールではもう暑い感じです。今ごろ完成ならば、コットンで編むべきですね。
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