コットンプルオーバーBEERIB(その5)


途中でBRIOに入ったので、ずいぶん時間がかかりましたが、やっとできあがりました。

片袖に一玉づつを残しておいたのですが、結局足りずに袖先は違う色にせざるを得ませんでした。まあ、これがデザインと思えばそれまでですが。袖を編み終わったら、Vネックの底をつなげて、脇の下の穴をふさいだら完成です。


反省点

衿口を大きく開けたので肩の部分が少なくなりましたが、こんな時にはラグラン線の傾きをもっと急に下げて、肩部の袖が膨らむのを防いだほうがよいと思います。今回は幸い袖がゴム編みなので、肩に沿って縮み、膨れることはありませんでしたが・・・。


トップダウン編みの利点

蜂模様編みを間違って、直そうと解いたらどうしようもなくなって、メリヤス編みに変えましたが、デザイン的には悪くありませんでした。さらにこれで毛糸の量も助かり、袖にまわすことができました。

袖の最後は毛糸が無くなり、色を変えましたが、これもデザインのアクセントになりました。


滑り目ゴム編み

滑り目ゴム編み(slipped stitch rib)は、表編み3目と裏編み2目のゴム編みですが、表編みの真ん中の目を一段おきに滑り目にするので、ここだけ大きな目になります。縮んでいる時はこの大きな目だけが目立ちます。また普通のゴム編みよりも立体感がでます。

コメント: 1
  • #1

    Timmy Ek (木曜日, 02 2月 2017 01:23)


    You actually make it appear so easy with your presentation but I in finding this matter to be actually something which I think I would by no means understand. It seems too complicated and very huge for me. I am taking a look forward for your next publish, I'll attempt to get the hold of it!